【母の日ギフト】カーネーションの楽しみ方
母の日ギフトでお届けしたカーネーションを長く楽しんでいただきたい。前回は、OKURU母の日ギフトでお届けする「負荷をかけずに丈夫に生長する」鉢植えカーネーションのことをお話ししました。
今回は、お届け後により長くお楽しみいただけるよう、お世話の話をしたいと思います。前回に引き続き、「JA邑楽館林カーネーション研究会」の小久保さんにお話しを伺いました。
カーネーションは、日当たりと風通しのいい環境を好みます。
ギフトで届いたお花は、部屋の中でそばに置いて愛でたくなりますが、「外に置いてしっかりと日に当ててあげる事が元気に育つ上で一番大事です。」
小さい蕾がなかなか咲かない、花色が茶色くなる、葉の色が薄くなる…これらは全て日照不足によるものです。
屋内より屋外、無理なら良く日の当たる窓際などに。この時、風通しも意識してくださいね。
日照が一番のポイントですが、さらに元気に長く楽しむには、鉢の植え替えをおすすめしています。鉢の中の小さな世界にしっかりと広がった根っこをひと回りでも大きな鉢やプランターに、新しい土を加えて植え替えてあげる事で根っこが広がりさらに元気に育ちます。少し手間がかかってしまいますが、長く綺麗にお楽しみいただけます。
花が終わったら、全体を半分くらいにバッサリと刈り込んでみてください。1ヶ月ほどでもう一度蕾がついて花を咲かせてくれます!必ず外に置いてくださいね。
真夏の日差しは厳しいので、避けてあげてください。移動させられるのが鉢植えのいいところです。真夏は葉が傷んでしまうかもしれないけれど、秋口10月頃にもう一度花を咲かせます。
届いた時の一度の花で終わらせるのは勿体ない!
少しのお世話で、二度三度と花を咲かせてくれる鉢植えのカーネーション、
ひと手間と共にぜひお楽しみください。
地植えにするとさらに強く長く楽しめる!?
小久保さんのご自宅のお庭には地植えのカーネーションがあるとのことで見せていただきました。
初めて見た地植えのカーネーションは、鉢植えや切り花のふんわりとしたイメージとは別もの!寒さを耐え抜いた強さがひしと伝わる野生の姿に驚きました。
様々な品種が力強く育っていました。
ポットから勝手に根を伸ばし、どんどんと大きくなっていったそう。
意外と逞しい!環境によってはうまく根付かないこともあるかもしれませんが、地植えに挑戦してみると、カーネーションの新しい世界が広がるかもしれません。。。鉢植え、地植えお好みでお楽しみください!
【2020年 OKURU母の日ギフト】
特設サイトhttps://okuru-photo.jp/mothers-day2020/「JA 邑楽館林カーネーション研究会」のカーネーションは、OKURUアプリからご注文いただけます!
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